2009年04月27日

ラーメンのルーツは

 今日は、美味しいレストランお話を紹介させて頂きたいと思います。
 日本人のラーメン好きはご承知の通りですが、日本に来た中国人と一緒にラーメンを食べると、一応に「美味しい」と好評を得ます。
 中国が本場なのにと思いつつ、日本で庶民の食べ物として定着しているラーメンが、中国人に受入られると嬉しくなるものです。

 本家の中国では「拉面」と書きますが、「拉」は引っ張るという意味があり、麺を打つ際に引っ張ることから由来したようです。
 中国の麺の歴史は、今から二千年前の「漢」の時代に、西域を経由して小麦が伝わったところから始まりました。
 中国の気候が、小麦を栽培するのに適していたこともあり各地に広まり、あわせて加工技術も発達したといわれます。

 麺を食する国は、中国の食文化が浸透したアジア全体を一番に思い浮かべますが、イタリアのパスタは、ヨーロッパ全体さらには中南米にまで広がっています。
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 アジアでは、韓国の「冷麺」、ベトナムの「フォー」、マレーシアやインドネシアの「ミー」、そして日本の「うどんや蕎麦・ラーメン」が代表的な麺料理ですが、ラーメンが日本にやってきたのは、明治に入り鎖国が解けて海外と行き来が出来るようになってからで、歴史は百年ほどと比較的新しいようです。
 当時ラーメンを持ち込んだ中国人の多くは福建省や広東省出身で、現在の日本のラーメンも、これらの地域の味に近いといわれます。

 中国の麺食の歴史を紐解くと、シルクロードによる東西交易の時代まで遡る事になります。 
 日本の庶民の代表的な食べ物ではありますが、その歴史を考えると感慨深いものがあります。
posted by ひできち at 10:27| 滋賀 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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